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「タバコなんていつでもやめられる!」と思っているアナタへ―禁煙は意志の強さだけでは克服できない!?
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「禁煙しようと思ったけど、できなかった」という人、多いですよね。「走ると息切れがする」「体によくないから」「娘にタバコ臭いと嫌がられた」「今はどこに行っても禁煙だから」など、禁煙の動機は人によってさまざまですが、「やめたくてもやめられない」原因はほぼ一つ。それは、タバコに含まれるニコチンのもつ強い依存性のせいです。実は、喫煙者の約70%は「ニコチン依存症」といわれています。これは治療が必要な「病気」であり、タバコがやめられないのは意志が弱いせいではないのです。まずは、下の「ニコチン依存症を判定するテストTDS」であなたのニコチン依存症のセルフチェックをしてみましょう。

過去に失敗したからといって、禁煙をあきらめてしまうことはありません。自力で無理なら、病院で受けられる禁煙治療を考えてみませんか? 医師からのアドバイスと病院から処方される治療薬によって、自分一人でトライするより効率よく禁煙することができます。今まで使われてきたニコチンパッチやニコチンガムのほかに、ニコチンを含まない飲み薬による治療法もありますので、一人だけで悩まずお医者さんに相談してみましょう。
病院で禁煙治療を受ける場合、一定の条件を満たせば保険が適用されます(注1)(注2)(注3)。その条件とは、
| ニコチン依存症を診断するテストで5点以上の人。 | |
| [1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上の人。 | |
| 1カ月以内に禁煙を始めたいと思っている人。 | |
| 禁煙治療を受けることに文書で同意している人(問診票などに日付や氏名などを記入します)。など |
自分の健康、そして大切な家族の健康のためにも、さっそく禁煙治療が受けられる医療機関を探し、まずは一度受診して医師に相談してみましょう。

各設問に対し、「はい」または「いいえ」を選択してください。合計点が5点以上でニコチン依存症と判定されます。
Kawakami, N. et al.:Addict Behav 24(2):155, 1999